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早すぎる英語の変化

アメリカ人の私がついていけないなら、外国の人には分かってもらえる訳がない。これを知らないアメリカ人が圧倒的に多い。アメリカでは生活に必要なのが英語。話せない人も大勢いるけれど、一応アメリカの母国語は英語。いや、米語の方が正しい。英国とアメリカの英語は大きく違うからだ。

今日のアメリカ豆知識で紹介する言葉は知らなくてもいい英語の単語かもしれない。紹介している理由は二つある。一つは、「私も知りませんでした」と、手を上げる。「知らない」が嫌いな私。どんな情報でもあって得。知ってて得。これを信じて40年間続けたビジネス。英語も日本語も話せる私も知らない事がある。こう認めるのは大事。だから常に新しい情報を追いかける私なのだ。

今日の単語は、

rawdogging

 

数年前までは、スラングとして「コンドームなしのセックス」と言う意味だった。過去形。今は、全く違う意味もあるらしい。言葉の意味を誰がいつ変えたのかは分からない。

現在では、飛行機の中の時間をどう使うかがメインらしい。これって全く前の意味と違うんだけれど。違ってもいいけどね、ちょっと違いすぎない?

例えば、こんな感じ。ロードッガーたちは、座席の背もたれのスクリーンに映し出されるフライトマップを見つめる以外には何もせず、映画も本も読まず、最も生意気な連中は食事さえもとらない。旅の全行程を過ごすことで、新しい瞑想の形を発明したと信じているようだ。

は?

え?

いいの、こんな変え方して。

まだあるらしい。

飛行中の時間の使い方だけではなく、更に、ロードックは今や空の旅をはるかに超えた行動にまで応用されているのだ。地下鉄、映画館、オフィスワーク、精神病(薬は飲まない)、食事(ソースいらない、スパイスいらない)、スポーツ(ハマっていいけど、賭けない)。

本当に意味が全然違う。

どうしてこのような大胆な言葉の意味の変化があるのかは分からないが、これから私が考えている理由を説明します。後ほど。今日は、これ以上混乱させたくないので。

(笑)

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